PROTO 2000 CB&Q EMD E7A/B レストア記録

2015/5/7 牽引試運転



2015/5/6 DCC化 完成



SDH166D 搭載



#9924A 、色々有りましたが、完成しました



色々考えましたが、この基板を撤去して、28mm スピーカーを搭載します



ペットボトルの蓋を薄く切断し、
基板を取り付けてあったビス穴に取り付け台として装着




で、後から、28mm スピーカーをゴム系接着剤で接着
コンデンサーも取り付けるスペースが無くて、ここまで引っ張りました




キャビンの後ろを利用してここに、デコーダーをとりつけします



やっとの思いで、ギリギリ取り付きました
ヘッドライトへの配線は、高さの関係で下を通さず、横に回して回避しました

で、試運転、.O.K 牧場と思ったのでしたが、

何と

屋上の吊り金具が片っ端から、折れているでは、アーリマセンカ 

涙なのです

こりゃあ、デリケートな部品ですので、、、、
では、済まされませんよ ⇒ 何ともヤワなのです

私を含めてですが、日本の設計やは、こんなん、よう設計しまへんワ

中古で購入した場合、まず無事なものは無いでしょう

新品でもどうだか?  ⇒ そういえば新品、PRR E7 が有った、、、、
即、陳列棚を見に行きました ペケなのだ

やっぱり、4個折れていました ⇒ 分解したりしましたので、その時壊したのでしょう
しかし、コリャだめだヨ ⇒ 欠陥品だな



A.B 両ユニットで、20個折れて飛んでいました



寄せ集めて、一台は、プラの装着品でそろえましたが、、、。



後は、市販の部品わ使って保守するしかナイヨ
マッハの一列、φ0.4 用の配管受けを使って修理しました



この写真の大きさでは、見過ごすでしょう



手前の4個がマッハの配管受け
後ろの2個が、もともとのプラ部品です 多少は、形が違っても仕方無しです



銀色を筆挿しして終了



開放テコをつけました
右は、#9920B 昔のスカートにしました

#9920B ですが、ライトがもともと着いていた電球でしたから暗いのです



ついでに、φ3.0 LED球 電球色に交換しました



明るすぎて、車体下から、大々的に光がもれるので、遮光板を自作取り付けました

まぁ、最近のプラ車体は、結構精密には出来ていますが、遊べない模型になっていますね

真鍮製の方がやっぱり丈夫です 遊べるノダ

完成しました

が、PRR E7のフックを修理しなくては、、、ゆっくりしていられないのです

牽引試運転は、明日のココロー

CV値 ご参考に

CB&Q E7 #9924 . SDH166D  #9924A  CV29=06
CV番号 . デコーダの電線色
. . .
. . 01[01] 02[02] 04[04] 08[08] 16[10]
ライト . . MRS-L F-HD-L CAB-L . .
F0 前進 CV33 3 ● CV49=[02] . . .
F0 後進 CV34 2 . . . .
F1 CV35 0 . . . . .
F2 CV36 0 . . . . .
F3 CV37 4 . . ● CV51=[A0] . .
CB&Q E7 #9920 . DH165IP  #9920B  CV29=07
CV番号 . デコーダの電線色
. . .
. . 01[01] 02[02] 04[04] 08[08] 16[10]
ライト . . . . MRS-L CAB-L F-HD-L
F0 前進 CV33 20 . . ● CV51=[02] .
F0 後進 CV34 16 . . . .
F1 CV35 0 . . . . .
F2 CV36 0 . . . . .
F3 CV37 8 . . . ● CV52=[A0] .

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レストア記録

2015/2末 米国より、帰国しました



上物、中古品状態 ⇒ 元箱は、米国からの疲れか、角に多少の擦り傷有り
走行静か、すべるように走行

DCC を装着します

2015/5/5 今日はこどもの日

よっさんは遊びに掛かりました



E7B #9920、もう出来ました

DH165IP を使用 KATOさんの在庫全部いただきました
⇒ E7、既存の基板を使用
マーズライト、ヘッドライトも、そのまま電球を使用
運転室室内灯のみ電球色 LED φ3.0球を装着しました

朝に戻ります



この車輌、欠陥だったのです アメちゃんの出品者がしらばっくれての出品でした

2輌とも、軸箱がかたっぱしから外れるのです ⇒ しかも走行中、持ち運び中にです
ですから、無くしてしまったのです ⇒ しかし、一個は、出てきました
何と、箱の発泡スチロールにくっついていました ラッキーでした

ですから、2個は自作しました ⇒ 外れている右側の軸箱が作った軸箱です
4 x 4 のアクリル棒材を加工して作りました

後は、3個上の写真のように、外れているのに気がつき捜しまわって見つけたものです
合計3個改造しました



0.3t のプラ板を裏に瞬接でくっつけました



周囲をヤスリで削って、軸穴、φ2.0 を開けました



裏から見るとこんな具合です



で、物理的に力で、差込ます たったこれだけです

一個あたり、5分程で、改造は出来ます が、オークションで、
落札するとガックリ来ますよ
そりゃ、アッと思ったら、外れて無くなっているのですから、、、。心臓に悪いよ

入札しないことだね

最近入手した、WALTHERS のPROTO 2000 PRR EMD E7A/B は
軸箱のケース形状が違っていて、大丈夫でした
LIFE LIKE から、PROTO 2000 になった頃が悪いのかな?

で、DCC化をしました



二台の装着それていた、8Pプラグです

しかし、この出品者、頭に来るやつだ
このプラグにDC仕様の直結用プラグが着いているのですが、
一つは品番が違っていやがった
一台は、ライトが点かなかったのです 無くしたので、代用品を着けたのですね
⇒ ダマシです

アメちゃんもダマシが居るね



そのまま、DH165IP を装着すると、コンデンサーが邪魔するので、
上のソケットを足代わりに継ぎ足して、ゲタとして高さを取ります



上の車輌にDH165IPを取り付けました



ヘッドライトは、黄色、黒線、これは、基板のほうから、給電しています
一番右端の上から、青線、プラスコモンです
その下緑線、マーズライト用の配線 ちょっと加工しました
着いていた、電球がW線で、マーズライトの点滅を表現していたので、
電球の青線は、使わず、赤、白線で、直列にフィラメントを繋いだ形にしました
紫線は、運転室室内灯用の配線です
⇒ もともとのディッチライト用のCV値は、全部消して使用しています

KDカプラーは、先頭がロングシャンクの天賞堂 #402
後部は、標準長の #401 を装着しました

明日は、もう一台の#9924A にDH166Dを載せます